スポーツ環境デザイン業務(国交省/茨城県下妻市地方創生コンパクトシティ再生モデル事業)
事業分類
プロジェクトマネジメント事業ーデザイン&プランニング事業/プランニング&ディベロップメント事業
実施内容
地方再生事業におけるスポーツ環境デザインを活用した総合計画及び実施体制づくり
発注者/導入先
茨城県下妻市
協力企業・団体
一般社団法人下妻家守舎 場デザイン、 しもつま3高、下妻市地域おこし協力隊、株式会社R-body project、東京マラソン財団、㈱都市計画センター 他
実施年
2018年~2021年
実施場所
茨城県下妻市
ストーリー
国土交通省の地方創生事業のひとつである、茨城県下妻市のコンパクトシティ再生モデル事業。
少子高齢、人口減少が続く下妻市における中心市街地のコンパクト化を目指し立ち上がったプロジェクトに対して、スポーツ環境デザインを活用した総合計画及び実働体制づくりを進めています。
東京マラソン財団との提携を通じ、国内2000万人といわれるランナー市場にアクセスすることで、関係人口を増やし、新たに下妻の様々な資源を下妻市民とともに想像していく人材を広く発掘。同時に、地元では気づき得なかった様々な地域資源を発掘・価値化していくスキームとビジネスモデルを提案していきます。
事業詳細は以下の通りです。
<第一期(2018年度)>
計画準備、アドバイザリー会議の開催、持続可能なまちづくりを進めるための各種方針策定、Waiwaiドームしもつまリノベーション提案、人材育成(寺虎家)、リノベーションまちづくりに関するセミナー開催(寺虎家)、社会実験の実施、パークレットとプレスメイキング、モデル事業の効果を促進する既存ストックの活用提案
<第二期(2019年度)>
計画準備、アドバイザリー会議の開催、推進協議体の設立、モデル事業で整備するスポーツコンテンツの基本計画策定、発掘育成事業(寺虎家)、プレイスメイキングとコンディショニングに関する社会実験、リノベーションまちづくりに関する事業、モデル事業の効果を促進する既存ストックの活用提案、ヒアリング調査、アンケート調査
<第三期(2020年度)>
計画準備、マスタープラン策定業務、3大コンテンツ(プレイスメイキング、コンディショニング、アクティビティ)の実践と市場調査、スポーツ環境デザインを実行する体制づくり