文武両道場Dual Challenge Program 最終成果発表会開催!

文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会
文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会

2月9日(木)に文武両道場Dual Challenge Programの最終成果発表会を行いました。
当初は宮城県で行う予定でしたが、時節柄を踏まえzoom内に集まって実施しました。

改めてですが、本道場は民と官のマネジメントクラスの方々が学生のバレーボールチームの監督として指揮をとり、「優勝」と「メンバーの満足度」の2つに挑戦するプログラムです。
夏の2日間のこの体験(精神と時の部屋)を教材に、その後半年間、さまざまな客観的データやフレームワークを使って内省を続け、最終的にマネジメントの格言を弾き出します。

文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会

ちなみに!
バレーボールは、時間と空間が限定されている密度の濃いスポーツなので、自身の言動と結果についての分析がしやすく、マネジメント上の瞬発力が試される格好の場です。

今回の最終成果発表会では、精神と時の部屋の戦績分析(事実の分析)、そこから導出される自己分析、職場における実務実践状況の3つを発表いただきました。

文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会

発表の中では、苦悩とともに、自分についての発見や今後に向けた意志も発表されました。

「自分がよく思われたいと思って一歩踏み出せなかったことが、逆に信頼を損ねていた」
「自分がプレーヤーとしてやってきたことを正解としていることに気づいた」
「部下同士が声をかけあう環境づくりをしたい、でもどうやればいいのかわからない・・・」
「失敗しないためではなく、目標達成に必要なことだけに集中する!」
「今までは経営視点を持てていなかったと気付いた。業績を出すことに拘っていなかった」
「長所が相手の能力を引き出すと学び、職場でチーム編成を変えてみて成果が出ている!」

2021年度の文武両道場は今回で一区切りとなりますが、道場に終わりはありません。
今回の体験と内省から得られたことは、明日からの仕事で遺憾なく発揮してもらいたいと思います。

画一的な答えがないマネジメントに向き合い続ける人生を大いに楽しみましょう!

修了生含めた参加者の格言を 「格言集」として掲載予定です。
是非ご覧ください!

 文武両道場デュアルチャレンジプログラムについてはこちら!

文武両道場がITメディアビジネスオンラインに取り上げられました。

2019年7月から20年2月まで行われた第4期の文武両道場(Dual Challenge Program)について、ITメディアビジネスオンラインにて取り上げていただきました。


ITメディアビジネスオンラインでは、前編後編にわたりプログラムの詳細をレポート。前編では本道場をマネージャークラスに対する選抜研修のような形で活用していると話すANAの人事責任者國分さんのお話や、参加する高校生・大学生側の取り組み方についても取材していただきました。

さらに後編では、本道場を採用するに至った背景にある人財育成における問題意識、ダイバーシティ&インクルージョンや働き方改革に至るまで、現在の人事担当者が直面している課題との関係について、ANA常務であり人事責任者の國分さんにさらに深掘りして話していただいています。

以下のリンクより是非ご覧ください。

ITメディアビジネスオンライン

人気の強制「修羅場」道場に密着【前編】:ANA社員が「女子高生バレーチーム」の監督に!? 謎の人材育成プログラム「文武両道場」に潜入 (2019年10月24日掲載)

人気の強制「修羅場」道場に密着【後編】:ANA常務に聞く人材育成競争の“死角”とは――「ダイバーシティを目的化しない」 (2019年10月30日掲載)

文武両道場に参加した元プロ野球選手荒井修光さんのインタビューがGATHERに掲載されました


2019年7月から20年2月まで行われた第4期の文武両道場(Dual Challenge Program)に、ANA職員とともに参加された元プロ野球選手、荒井修光さん(1995年ドラフト2位で日本ハムファイターズ(※現・北海道日本ハムファイターズ)に入団し、2003年に現役を引退)へのインタビュー記事が Sports Japan GATHERに掲載されました。

プロ野球引退後に球団職員として働くことになった荒井さんが持っていた管理職としての迷いに対する気づきや、元プロ野球選手という肩書に対するマインドの変化など、本道場での経験を通じて得たものについて話されています。

*荒井さんの言葉*
「過去の経験の積み重ねが今の自分自身」「“元プロ野球選手”の肩書を武器に仕事をするのが嫌だった。過去を振り返る事は好きではなかった、、、けど…文武両道場でそれが“大切”だという事を身にしみて感じた。」


Sports Japan GATHER

【プロ野球選手からサラリーマンへ】 元日本ハムファイターズの荒井修光さんが人材プログラム『文武両道場』を通して”得たこと”とは? (2020年4月15日掲載)

バレーボールのマネジメント側面を活用した管理職研修プログラム、文武両道場については、ITメディアビジネスオンラインに詳細な取材記事を掲載していただきました。こちらの投稿を合わせてご覧ください。

管理職、スポーツに学ぶ「組織運営」:日本経済新聞


スポーツを企業研修に活用する動きの一つとして、文武両道場が日本経済新聞に取り上げられました。

組織運営を学ぶという観点から、急造バレーボールチームの「監督」を務めた企業の参加者がどのように取り組んだか、主催者側の意図や採用する企業の思いなど、現場に入って取材された内容を丁寧に記事にしていただきました。

以下のリンクよりWEB版の記事をお読みいただけます。

管理職、スポーツに学ぶ「組織運営」 −研修で監督役、チームの力引き出す
日本経済新聞2018年9月21日(WEB版)