下妻市 砂沼遊歩道ランニングデッキ整備完了!

下妻市 砂沼遊歩道ランニングデッキ
下妻市 砂沼遊歩道ランニングデッキ

1/8(土)下妻市の砂沼ランニングデッキのお披露目会が行われました。

三年前から開始した下妻市地方創生事業の一貫で、弊社が受託し、筑波大学スポーツ環境デザインR&Dプロジェクト室、芸術系渡研究室、体育系榎本研究室、鍋倉研究室、(株)山下PMCとともに手掛けた基本計画、基本設計及び実施設計業務が、一年の工事期間をおえてようやく完成しました。

策定に携わった、多くのマラソン愛好家に走りながら視察してもらい、砂沼でのランニングを楽しんでいただき、地の料理でささやかなお祝いを行いました。

これまで課題となっていたサインの改善 統一や、トレーニング用5m毎のマーカー、ミラー設置、路面整備などランナー目線で必要な案内を追加することで、よりランナーに優しい砂沼になりました。

まだまだ全体整備の数分の一程度ですが、今後も鋭意利用者目線での整備を進めていき、景観に溶け込み、砂沼の美しい借景で快適なランニングやウォーキングがより楽しめる環境作りを目指していきます。
これからの市内外の方々の利活用をとおし、このエリアの発展に寄与していきます!

茨城県下妻市の地方創生事業が日経新聞に取り上げられました

日経新聞記事画面

茨城県下妻市が、Waisportsジャパンや東京マラソン財団との官民連携により進めているスポーツを核とした地方創生事業。その一環である「バーチャルラン」やその他の取組みが日経新聞に取り上げられました。

市と東京マラソン財団との包括連携協定により実施している「バーチャルラン」は、桜の名所「観桜苑」を核とした砂沼湖周辺エリアの魅力を参加者にPRするともに、市内外のランナー目線の意見をかき集め、今後の同エリアの改築整備に活かしていく社会実験としても位置付けているイベント。

記事では、高齢化をはじめとした市の課題解決に、「ハコモノ」に頼るような従来型ではなく、地域の資源を活かしてにぎわいを呼び込む新たなアプローチで取り組む様子を取り上げていただきました。


以下のリンクよりWEB版の記事をお読みいただけます。紙面では1月27日朝刊35面に掲載されました。

まちづくり ランナー主役 ー高齢化進む茨城・下妻、にぎわい回復策 独自の資産生かす 
日本経済新聞2021年1月27日(WEB版)