とこなめコミュニティパーク「グルーン」活性化支援業務

   
とこなめグルーン開催場所に集まる人たち
 

事業分類

プロジェクトマネジメント事業ープランニング&ディベロップメント事業

実施内容

コミュニティパークGruun(グルーン)のコミュニティ創造力の向上支援を目的として実施したプログラム。地元資源発掘も兼ねており、地元常滑高校運動部も協同参加。施設に遊びに来る顧客を巻き込んだ即興での場づくりを高校生自らが実践していく。

発注者/導入先

一般社団法人日本モーターボート競走会 株式会社ボーネルンド

実施年

2022年11月・12月、2023年未定

実施場所

愛知県、常滑市

 

ストーリー


放課後ボールパーク

科学技術の進展や社会経済の変容、さらにはこれらの影響による生活様式や生活価値の変化により街なかから真の公共空間(ゆとりある3つの間を担保する場)の力が大幅に衰退しています。かつて身体活動を伴う「遊び」は、子どもの心身の発達において重要な役割を果たしていましたが、これらの社会背景から子どもの遊びに重要な「3つの間(空間・仲間・時間)」は失われつつあります。現代では成長期の子どもたちの著しい体カ・運動能力の低下や、基本的な運動能力の偏りから運動機能障害を発症しているケースも2人に1人確認されるほど深刻な問題となっているのです。


そこで新しい公共空間をより活性化させるために「放課後ボールパーク」では、愛知県常滑市の地元資源である愛知県立常滑高等学運動部と連携し、プログラム開発されました。「コミュニティパーク・グルーンとこなめ」施設と運営スタッフ、そして地元資源として地域の高校生と教員が協働するキッカケを創ることで、地域一体となって公共空間を活用した場づくり・そして地域がより活性化することを目指します。


▶︎ コミュニティパーク・グルーンとこなめ