「スポーツ、旅、教育から探る新しい地方創生モデルへの考察」プロジェクト推進業務(ANA旅と学びの協議会協働事業)

   
 

事業分類

プロジェクトマネジメント事業ーデザイン&プランニング事業

実施内容

旅×地域資源×スポーツ・運動・遊び による新しい地方創生モデルの開発および社会実装に向けたプロジェクト推進

発注者/導入先

北海道北広島市・札幌市・江別市
長野県下高井郡野沢温泉村
岩手県紫波郡紫波町

協力企業・団体

ANA旅と学びの協議会、株式会社 ファイターズ スポーツ&エンターテイメント、北広島市、紫波町、常総市、牛久市、龍ケ崎市、野沢温泉観光協会

実施年

2021年~

 

ストーリー

ANAホールディングス株式会社が、次世代教育の一環として旅の活用を提言することを目的に、2020年10月に 設立した「ANA旅と学び協議会」。㈱Waisportsジャパンは第二期2021年より会員となり、「スポーツ、旅、教育から探る新しい地方創生モデルへの考察」プロジェクトを立ち上げ、推進しています。このプロジェクトに賛同する ㈱ファイターズ スポーツ&エンターテイメント、北広島市、紫波町、常総市、牛久市、龍ケ崎市、野沢温泉観光協会とともに、2年間で下記活動をおこないました。


▶︎ ANA旅と学び協議会



「スポーツ、旅、教育から探る新しい地方創生モデルへの考察」プロジェクト 概要


実施内容


就学層や就労層の部活動、クラブ活動、その他各種活動における遠征や合宿、旅行等に、「心身活動」と「地域資源」*1を掛け合わせた新しいプログラムを付加することで生じる教育的・社会的効果*2(おもに地域資源×スポーツによる人の成長効果(行動・価値変容))について検証する。


*1 人的資本、人工資本、人口資本、自然及び社会関係資本
*2 教育的効果:ひとの「成長」、社会的効果;まちの「成長」に寄与する人と人の「関係性」の醸成、及び各人の当該地域や地元への「郷土意識」の変革;旅が学びを、学びが次の新しい旅を産み出すと考える。


目的


旅は、スポーツ資源*1を通じた教育や文化と絡むことで人やまちに新たな成長を付与していくという仮説*2を検証していくことで,スポーツを通じた新しい地方創生モデルを考察していくこと


*1 ハード(アリーナ スタジアム等施設・自然等)とソフト(各体験・各種目・選手・大会等)
*2「スポーツは教育や文化と融合することで新しい生き方の探究となる」(五輪憲章根本原則)



2022年実績


北海道(北広島市・札幌市・江別市)


第一弾:社会実験先遣隊 編(2022年3月28日~30日)
第二弾:文武両道場 編(2022年7月29日~8月1日)
第三弾:札幌ドームチャレンジツアー 編(2022年9月23日~25日)



長野県下高井郡野沢温泉村(2022年8月24日〜26日)



岩手県紫波郡紫波町(2022年8月10日~11日)