筑波大学との連携による研究実績

Waisportsジャパンは筑波大学発ベンチャーです

平成27年7月 大学発ベンチャー称号授与

Waisportsジャパンは、「スポーツ環境デザイン」という思考と手法を科学的なベースとして事業を展開しています。

「スポーツ環境デザイン」は、スポーツ環境と職住学遊環境の一体的魅力化を目指した体育・芸術・建築・医学・経営学の融合学問であり、筑波大学において研究開発されました。

このような経緯から、Waisportsジャパンでは売り上げの一部を筑波大学に寄付金として還元し、スポーツ環境デザインに関連する研究の更なる推進に貢献するとともに、その研究成果を反映していくことで、事業の充実化に努めています。

これまでのWaisportsジャパンと筑波大学との連携による研究実績を以下にまとめました。

研究室 プロジェクト名 研究成果を反映した事業
筑波大学体育系髙橋研究室(スポーツ社会学)
芸術系渡研究室(環境デザイン)
『スポーツ環境デザインとビジネスマネジメント』2014年-2019年 地方公園の総合スポーツエンタテイメント空間化の企画設計運営『スポーツパーク』(2015年8月~)、 スポーツマネジメントに関するオーダーメイド型研修事業『寺虎家』、 内閣府・国土交通省地方再生コンパクトシティモデル事業『スポーツ環境デザインプロジェクト(下妻市)』(2018年4月~)内閣府・総務省地方創生推進事業『クリケットタウン佐野「地域価値創造マネージャー」採用支援兼地域プロジェクトチーム創生プロジェクト(佐野市)』(2017年 10月~2018年3月)、 プロ野球球団との地方創生プロジェクト『北海道茨城県スポーツエリアマネジメントプロジェクト(㈱北海道日本ハムファイターズ)』(2017年~現在)
筑波大学体育系平山研究室(舞踊論) 『創作ダンスの構造と機能を活用した能力発掘プログラムに対する研究』2019年-2020年 文武両道場-価値を生み出すチームづくり-Value Co-Creation Program(2018年10月~)
筑波大学体育系河合研究室(トレーニング論) 『就学層・未就学層における運動習慣が心身の成長に及ぼす影響に関する研究』 文武両道場-放課後PLAYパーク-茨城県下妻市(2019年~)
筑波大学体育系渡邊研究室(野外運動論) 『地域固有の自然資本を活用した野外アクティビティプログラムの開発と検証-福島県猪苗代湖志田浜におけるASEの実践』 福島県猪苗代・志田浜周辺地域フィールド調査業務及びマスタープラン策定支援業務(2015年~2016年)
筑波大学スポーツ環境デザインR&Dプロジェクト室 広域連携における関係性と必要性を醸成するスポーツコンテンツの開発と検証-北海道茨城県プロジェクト プロ野球球団との地方創生プロジェクト『北海道茨城県スポーツエリアマネジメントプロジェクト(㈱北海道日本ハムファイターズ)』(2017年~現在)
筑波大学スポーツ環境デザインR&Dプロジェクト室 運動・スポーツ・遊びが子どもの心身に及ぼす影響に関するリテラシー調査-放課後プレイパークとオンラインキャッチボール企画の実践 文武両道場-放課後PLAYパーク-茨城県下妻市(2019年~) オンラインキャッチボール企画(2020年~)
筑波大学スポーツ環境デザインR&Dプロジェクト室 利用者目線の実務的情報の収集とスポーツコンテンツに関する検証-ランニング愛好者を活用した砂沼遊歩道の再開発- 砂沼広域公園遊歩道その他施設整備基本設計及び実施設計業務委託(2020年)