文武両道場 DCP 第6期「精神と時の部屋」~福島・磐梯熱海の陣~

DCP福島集合写真

前回に続き今回も、文武両道場DCP「精神と時の部屋」についての投稿です!

文武両道場Dual Challenge Program! -意思決定を通じて自分と向き合う-
バレーボールの機能と構造を活用し、「経営者的リーダー」を発掘·育成するプログラムです。

実際に「自分の組織」(バレーボールチーム)を持ち、「結果」と「メンバーの満足度」を 同時に産み出す強い組織づくりに向け、最高指揮官としてマネジメント実戦をします。 そして、この体験で浮かび上がる自分のリーダー像と6か月間向き合いながら、 新たな資質や能力を自らの力で覚醒させる実戦型プログラムです。


本日は、「福島・磐梯熱海の陣」(2022/8/6,7)についての共有です!

「福島・磐梯熱海の陣」

【参加企業】道場生8名

  • キュービーネット(株)
  • アイバイオテック(株)
  • ゼビオ(株)
  • (株)坂東太郎
  • (株)スマートバリュー
  • (株)東北銀行

【参加校】選手79名、マネージャー11名   

  • 福島大学
  • 会津高校
  • 郡山東高校
  • 福島橘高校
  • 安積黎明高校
  • 白河高校

初開催の福島。今期最多、90名ほどの学生が集まりました。
結成されたチームは6チーム。 道場生2名ペアで戦うチームが3つ、1人監督チームが2つ、残り1チームは学生のみのチームとなりました。

試合内容を話し合うメンバー
試合内容を話し合うメンバー
観戦する選手たち
試合中に監督の話を聞く選手たち
勝利に喜ぶ選手たち
 初日の予選リーグは、虎リーグ、龍リーグ2つに分かれて、3チーム総当たり戦。
 虎リーグ1位通過は、学生チーム「ミニオンず」。 
龍リーグ1位通過は、2人ペア監督「なまリーズ」。

迎えた2日目、リーグ1位の2チームは初戦で敗退。 
決勝に勝ち上がったのは、初日虎リーグ2位の「bamboo」と、3位の「チーム華」。 

初日の結果は、「11-25、25-19」と、1勝1敗同士の相手。 
どちらが勝つか全くわからない情勢の中、 「25-15、18-25、18-16」と、フルセット・デュースの末、初日最下位の「チーム華」が優勝を手にした! 

本道場史上、3本の指に入る見ごたえのある試合。会場にいる全員が興奮していました。

優勝したチーム華は、決勝に進むまでの2試合も、接戦・フルセットを制して決勝に進んでいる。 (初戦「25-21、25-23」、準決勝「25-21、19-25、15-4」) 
試合後に話し合う道場生
試合後に話し合う道場生

この福島の陣では、道場生はこんなテーマを得たのではないでしょうか。
『勝つか負けるかギリギリの環境で競り勝てる組織を作るために必要なことは?』

ちなみに、ぎりぎりの試合に勝ち続けたチームがいた一方で、2日間で1勝もできないチームもありました。
『勝てない組織を勝てる組織にするためのマネジメントとは?』
こんなテーマも浮かび上がってきます。

現在道場生は、この夏の2日間の「結果(戦績)」に、真正面から向き合っています。
まぎれもない事実(当日のデータ、学生の声)を痛みとともに受け止めて進めています。

12月には、その内省・分析結果を、自チームの学生たちに向けて発表予定です。
「道」はまだまだこれからが本番です。

文武両道場 DCP 第6期「精神と時の部屋」~東京・代々木の陣~

東京会場・全員集合写真

前回に続き今回も、文武両道場DCP「精神と時の部屋」についての投稿です!

文武両道場Dual Challenge Program! -意思決定を通じて自分と向き合う-
バレーボールの機能と構造を活用し、「経営者的リーダー」を発掘·育成するプログラムです。

実際に「自分の組織」(バレーボールチーム)を持ち、「結果」と「メンバーの満足度」を 同時に産み出す強い組織づくりに向け、最高指揮官としてマネジメント実戦をします。 そして、この体験で浮かび上がる自分のリーダー像と6か月間向き合いながら、 新たな資質や能力を自らの力で覚醒させる実戦型プログラムです。


本日は、第2陣「東京・代々木の陣」(2022/8/2,3)についての共有です!

第2陣「東京・代々木の陣」

【参加企業】道場生9名

  • (株)ジャパネットホールディングス
  • (株)村田製作所
  • (株)山下PMC
  • (株)スマートバリュー
  • キュービーネット(株)

【参加校】選手49名、マネージャー7名

  • 都立国立高校
  • 筑波大学附属高校
  • 川越南高校
  • 川越総合高校

昨年は新型コロナウィルスの影響で岩手1陣のみでの開催となったため、東京での開催は2年ぶり。 文武両道場常連校が多いエリアですが、今年もいまだ新型コロナウィルスの影響は強く、 人数を絞っての開催となりました。

チームは5チーム。社会人道場生は9人。
9人中8人は、2人ペアでのマネジメント実践、残り1人は単独での実践でした。

この東京の陣では、2日目朝、波乱の出来事が起こった。
「川越総合高校、全員欠席・・・」 
学生56名のうち、20名が減り、36名に。 36名で5チーム・・・。

1チームの人数は11人から、7人に減った。 
そして、「4人制」での実施が決まった。

インドアでの4人制。
参加校の先生たちは興奮していた。 
コートは2m程度狭くし、4人でも戦える設定にした。 

ビジネス環境同様のアンコントロールな「激動」を創り出すことができ、 道場生にとっては学びを獲得できるありがたいサプライズだったのではないだろうか。 

異例の事態に対し、5チームの様子は明確に分かれたように感じる。 
主力選手が抜けて、それがプラス要因として他の選手が積極的に動き始めたチーム。 
衝撃的な環境変化にもかかわらず、大きな変化が見られないチーム。 

試合は、予選1位だった「Smiler」は、決勝トーナメント初戦(準決勝)で、 予選最下位の「ミニオンズ」に敗退。17-25、13-25と、差をつけられての敗退。 
優勝したのは、なんと、「Smiler」を破った予選最下位の「ミニオンズ」! 
決勝戦は、25-12、22-25、15-11と、大接戦の末、初日からの大逆転で "優勝”を手にした。 

東京の陣では、道場生は2つのテーマを得たのではないでしょうか。
1つは、6人制が4人制に切り替わったという出来事から、『環境変動にどう適応するのか?』というテーマ。
2つ目は、初日全敗チームが優勝した出来事から、『勝てない組織を勝てる組織にするためのマネジメントは何か?』というテーマ。

道場生が、事後課題やフィードバックフェーズに取り組む中で、このあたりのテーマをどのように 内省・考察してこられるか、楽しみです!

文武両道場 DCP 第6期「精神と時の部屋」~北海道・北広島の陣~

北海道会場参加者集合写真

今期も始まりました!
文武両道場Dual Challenge Program! -意思決定を通じて自分と向き合う-


バレーボールの機能と構造を活用し、「経営者的リーダー」を発掘·育成するプログラムです。

実際に「自分の組織」(バレーボールチーム)を持ち、「結果」と「メンバーの満足度」を同時に産み出す強い組織づくりに向け、最高指揮官としてマネジメント実戦をします。
そして、この体験で浮かび上がる自分のリーダー像と6か月間向き合いながら、新たな資質や能力を自らの力で覚醒させる実戦型プログラムです。

精神と時の部屋

道場のメインとなる “2日間の集中実戦”、「精神と時の部屋」。
「北海道・北広島の陣」を初陣として、全4陣、開催しました。
  
7/29、30 「北海道・北広島の陣」 @北広島市総合体育館
8/2、3  「東京・代々木の陣」  @国立オリンピック記念青少年総合センター
8/7、8  「福島・磐梯熱海の陣」 @郡山ユラックス熱海
8/10、11 「岩手・紫波の陣」   @オガール

今期は、15社34名の道場生が、7月上旬の道場開き(自己の棚卸フェーズ)を経て「精神と時の部屋」に挑みました。

初陣「北海道・北広島の陣」

【参加企業】道場生8名

  • (株)ジャパネットホールディングス
  • (株)山下PMC
  • (株)ボーネルンド

【参加校】 選手47名、マネージャー6名

  • とわの森三愛高校
  • 北広島高校
  • 札幌藻岩高校
  • 立命館慶祥高校
  • 水海道第二高校
  • 盛岡大学

チームの戦力(身長、バレーボールスキル)は均等になるように事務局側で編成がされているため、どのチームが勝つかはマネジメント次第、というプレッシャーのかかる環境の中、道場生は1人または2人ペアとなって、「チームの優勝」そして「メンバーの高い満足度」という2つの目標に向かってチームを率いました。

全5チームの中で、この日優勝を手にしたのは、チーム「㈱ファイトイッパツ!」。
初日の総当たり戦4試合は、25-17、25-15、25-19、25-22 と、危なげなく勝利し、予選を1位で通過。
2日目の虎ノ門決勝トーナメント1回戦(準決勝)では、初めて1セット落とすも、フルセットの末、勝利。

そして決勝戦。
25-22、25-16と、決勝でも「㈱ファイトイッパツ!」は強かった。
優勝チームの2人の監督は、2日間を振返る「理性と本能の声」レポートで以下のように記載している。

「初日のミスNo.1を反省するため、2日目はミスの回数をカウント。
当人達はミスNo.1の自覚なし。むしろミスは少なかったと思っていた。“感覚”と“思い込み”は、スポーツや仕事ではあてにならないと痛感。2日目のカウントの結果、タイムアウトの際にはミスによる失点数を伝えることで、修正点を具体的に指示することに繋がった。
未知との戦いにおいて数値分析することの重要性を認識。」

「17時頃からの振り返りの時間は常に考えさせられる時間となり、普段は忙しすぎて考える時間がないため、じっくり自分と向き合う時間となった。
覚醒支援役の方に言われた一言にハッとした。“私が”ではなく“相手が”“チーム全体が”と全体最適を考えると職場での動き方が変わりそう。」

北海道の陣は、環境的にも競技結果としても特段の波乱(大逆転)は起きず、珍しく順当な2日間だった。 初日全勝チームが、順当に優勝を果たしたという結果を、ビジネスに置き換えて考えるとすると、 『組織が勝ち続けるために必要なことは何か?』 これが、この陣のテーマとして残ったのではないでしょうか。

道場生はこの後、事後課題に取り組み、2日間の体験、そして自分の内面に起きたことを教材に、内省をスタートします。
内省・考察は来年2月まで続きます。


なお・・・
参加した女子学生は、「自分と向き合う」プログラムとして道場に参加しています。
他校の選手と混在でチーム作りに取り組むという非日常環境の中でバレーボールを行い、普段とは違うコミュニケーションを経験したり、新たな自分を発見したりしながら、自分を振返っています。
今期参加した学校の投稿をご紹介します。
https://www.san-ai.ed.jp/archives/23267.html

放課後PLAYパーク「投げる大作戦」スタート!

放課後プレイパーク投げる大作戦!
放課後プレイパーク投げる大作戦!

放課後PLAYパーク「投げる大作戦」がスタートしました。

この活動はうしくっ子体力向上プロジェクト実行委員会の主催のもと、牛久市・牛久市教育委員会が共催で弊社が受託。
一般社団法人スポーツ環境デザイン研究所が活動実施・分析業務を行い、吉田記念テニス研修センター(テニス)一般社団法人日本フライングディスク協会(フライングディスク)一般社団法人日本クリケット協会(クリケット)・FLVアカデミー(バレーボール)といったプロ団体に加え、筑波大学野球研究室も関わりスポーツ科学の知見も取り入れ、様々な団体の協力のもとで活動が実施されます。

また、北海道日本ハムファイターズアカデミーとの連携もあり、弊社の北海道茨城県プロジェクトの一環としても実施されます。

9月17日には、牛久運動公園にてイースタンリーグ「北海道日本ハムファイターズvs埼玉西武ライオンズ」の試合が開催!
この試合にて「投げる発表会」を実施する予定です。

発表会にてどのように投げるかは、この全10回の活動を通して自分で決めてもらいます!
子どもたちはこの活動でなにを発見して、そして発表会の時にはどう投げるのでしょうか・・?!

今後の活動と、子どもの新たな発見・そして変化に楽しみです!

「ANA旅と学びの協議会」のシンポジウムに登壇します!

弊社が第二期会員として所属している、「ANA旅と学びの協議会」のシンポジウムが3月17日に開催されます。

弊社代表の松田が、テーマ別トークセッションに登壇致します!
現在、茨城県常総市、牛久市と、北海道北広島市、岩手県の紫波町と進めている教育旅行(観光消費型の教育旅行から関係醸成型の教育旅行へ)等についてお話しする予定です。

参加無料なので、ご興味あるかたは是非ご参加ください!

開催概要

日時:2022年3月17日(木)10:00-12:00 JST
開催方法:オンライン配信
申込方法:Peatixより申込
参加費:無料
対象:学校教育機関・旅行業界の方、地方自治体の方、旅と学びの協議会の活動にご興味のある方
定員:100名

プログラム内容

1. 「旅と学びの協議会」概要紹介(事務局:ANAホールディングス株式会社 以下ANAHD)

2. 理事からの挨拶 (理事 小宮山利恵子氏)

3. これまでの協議会活動の振り返り

4. プロジェクト概要紹介/テーマ別トークセッション

【第1部】

「学校×旅の教育」 旅して学ぶ!学生向けプロジェクトこれからの教育業界に必要な旅とは?
これまでの各プロジェクトの活動内容の発表と、今後の活動、描いている旅のカタチ・可能性について考える

<登壇者>

  • 東京学芸大学大学院准教授、スタディサプリ教育AI研究所所長 小宮山利恵子氏
  • 合同会社ビーコンつしま 代表 佐藤雄二氏
  • 株式会社電通 安孫子潤也氏
  • 石川県能登町役場 ふるさと振興課 地域戦略推進室 主幹 灰谷貴光氏
  • 株式会社地球の歩き方 曽我将良氏
  • 株式会社Waisportsジャパン 代表取締役 松田裕雄氏
【第2部】

旅をしながら働き学ぶ! 
社会人向けプロジェクト働き方改革が進む中、新しく生まれるものとは?様々なジャンルで活躍する各プロジェクトメンバーと共に新しい働き方のカタチと課題を考える
(各プロジェクトの活動内容の発表あり)

<登壇者>

  • 慶應義塾大学大学院 システムデザイン
  • マネジメント研究科教授 前野隆司氏
  • 株式会社Waisportsジャパン 代表取締役 松田裕雄氏
  • 株式会社パソナJOB HUB 山口春菜氏・一般社団法人シラタマワーク 稲田佑太朗氏
  • 高知県四万十町役場 稲井智香氏/谷岡美希氏

5. 研究部による報告 

旅による学びの検証について 

<登壇者>

  • 駒沢女子大学観光文化学類准教授 鮫島卓氏
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社 上甲昌郎氏
  • 株式会社シンカ 代表取締役社長 田中裕也氏
  • 石川県能登町役場 ふるさと振興課 地域戦略推進室 主幹 灰谷貴光氏

「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」第3回開催

「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」第3回の様子
「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」第3回の様子

(株)山下PMCと共同開催で「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」第3回を開講しました!

プログラムの目的は、
「改めて自分を知り、Re-set Re-Creationすること!」
目標は、
「自らの「生き様・生き方」に対する哲学・教訓を力強く弾き出すこと」
他者の「生き方」から自らを見つめなおし、新しい自分を発見する方法を自分なりに体得すること、です。

今回は プロダンサー、振付家であり、筑波大学の教員でもある平山素子さんをお招きして、 ご自身の専門であるコンテンポラリーダンスについてお話しいただきました。

冒頭、前回までとは異なり、3人1組で、「自分をカラダで表現する」ことからスタートした今回。
恥じらう方が多いかと思いきや、自分を表現するために、趣味や好きな事を目一杯カラダを使って表現する方も多く驚きました。
みなさん予想以上に上手でした!

平山さんのお話は、コンテンポラリーダンスをする中で「創造」する際に気を付けていることや、 「創造のために必要な精神面の柱」(飢餓感・屈辱感・孤高感)といった、 建築コンサルティング業務に携わる参加者のお仕事に通じることも多くありました。

せっかくなので、参加者からの「理性の声」「本能の声」を少し多めにご紹介します。
是非「想像」しながら読んでみてください!

「理性の声」(本日のキーワード)

  • 直感力を磨く
  • 自然
  • 仮設→分析→実行
  • 直感を捨てず意味と価値を築く
  • カタチなんていらない
  • 飢餓感・屈辱感・孤高感
  • 創造の難しさと面白さ
  • 右脳と左脳のサンドウィッチ構造
  • 広がったアイディアをそぎ落とし絞り込む
  • 無形からの価値形成、根源的と先端的の共存を目指す
  • 知っているということはこわいこと
  • ちょいずれ(数年後のストライクを信じる)
  • 何か欠けていることが次への原動力
  • 最後に決めるのは自分だ
  • 直感は裏切らない
  • カラダが整えば心が整う
  • 苦しみを乗り越えるには休まない

「本能の声」(思うがままに!)

  • 自分を奮い立たせる言葉は自分で探す!
  • なぜわからなかったのか、なぜつまらなかったのか、それと向き合い理解することで創造を生み出す
  • コンテンポラリーダンスとコンサルは類似性があるのではないか。
  • 表現形式に制約を持たず、テーマに対する自分なりの考えを自由に表現する点である
  • 最近、自分の本能の声を十分に聞けていない気がした
  • 初めて対面した人に対しては直感を重視している。人に対してだけでなく、他方面において直感を大切にしてみるのも1つのチャレンジになると思った
  • 直感を信じ、創造した物に後から意味と価値をインプットする、その為にはとことんリサーチする、そして絞り込む。今の自分にはとても大事だ。リマインド!

山下PMC社との今回の取り組みはこの3回目で一旦区切りとなります。
今後もおもしろい活動を模索・実践していきますので乞うご期待!


このプログラムに興味を持たれた方、是非お問い合わせください!

「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」第2回開催

第2回Self consulting & conditioning Programの様子
第2回Self consulting & conditioning Programの様子

(株)山下PMCと共同開催で「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」第2回を開講しました!

今回は
元五輪競泳選手で、2007年から国連児童基金(ユニセフ)職員となり、現在は一般社団法人SDGs in SPORTS 代表である井本直歩子さんをお招きして、ご自身のキャリアやこれまでの多くの決断などなど・・お話しいただきました。

五輪へ向かうまでの数々の決断や、そのプロセス、そして競技を通じた海外経験から知ることになる、日本とは異なる海外の貧困や紛争・・・ 。

自分が進むべき道と目標を持ちながら「コツコツ」取り組む!
このプロセスに、参加者の方々は釘付けでした。

自分自身を見つめるレポート「理性と本能の声」では

  • 40歳50歳になったときに自分がやりたい目標や生き方がぼんやりしている → 自分のやりがいとは?それに向けた目標設定、コツコツと積み上げる
  • 直感をたよりに、自分に正直に、今からでも遅くはない自分の進むべき道を言語化して、これからの目標を考えてみたい
  • 自分と向き合うこと「素直になること」フラットに「自分は何がしたいのか」と向き合いたい

など、自分自身と向き合う参加者のなまの声がありました。

本プログラムの
目的は、改めて自分を知り、Re-set Re-Creationすること!
目標は、自らの「生き様・生き方」に対する、哲学・教訓を力強く弾き出すこと、です。

他者の「生き方」から自らを見つめなおし、 新しい自分を発見する方法を自分なりに体得してもらうプログラムです。

果たして、3回目はどのようなセッションになるのでしょうか・・?!
今から楽しみです!


このプログラムに興味を持たれた方は、是非ご連絡ください!

井本さんのご紹介はこちら

文武両道場Dual Challenge Program 最終成果発表会開催!

文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会
文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会

2月9日(木)に文武両道場Dual Challenge Programの最終成果発表会を行いました。
当初は宮城県で行う予定でしたが、時節柄を踏まえzoom内に集まって実施しました。

改めてですが、本道場は民と官のマネジメントクラスの方々が学生のバレーボールチームの監督として指揮をとり、「優勝」と「メンバーの満足度」の2つに挑戦するプログラムです。
夏の2日間のこの体験(精神と時の部屋)を教材に、その後半年間、さまざまな客観的データやフレームワークを使って内省を続け、最終的にマネジメントの格言を弾き出します。

文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会

ちなみに!
バレーボールは、時間と空間が限定されている密度の濃いスポーツなので、自身の言動と結果についての分析がしやすく、マネジメント上の瞬発力が試される格好の場です。

今回の最終成果発表会では、精神と時の部屋の戦績分析(事実の分析)、そこから導出される自己分析、職場における実務実践状況の3つを発表いただきました。

文武両道場Dual Challenge Program最終成果発表会

発表の中では、苦悩とともに、自分についての発見や今後に向けた意志も発表されました。

「自分がよく思われたいと思って一歩踏み出せなかったことが、逆に信頼を損ねていた」
「自分がプレーヤーとしてやってきたことを正解としていることに気づいた」
「部下同士が声をかけあう環境づくりをしたい、でもどうやればいいのかわからない・・・」
「失敗しないためではなく、目標達成に必要なことだけに集中する!」
「今までは経営視点を持てていなかったと気付いた。業績を出すことに拘っていなかった」
「長所が相手の能力を引き出すと学び、職場でチーム編成を変えてみて成果が出ている!」

2021年度の文武両道場は今回で一区切りとなりますが、道場に終わりはありません。
今回の体験と内省から得られたことは、明日からの仕事で遺憾なく発揮してもらいたいと思います。

画一的な答えがないマネジメントに向き合い続ける人生を大いに楽しみましょう!

修了生含めた参加者の格言を 「格言集」として掲載予定です。
是非ご覧ください!

 文武両道場デュアルチャレンジプログラムについてはこちら!

下妻市 砂沼遊歩道ランニングデッキ整備完了!

下妻市 砂沼遊歩道ランニングデッキ
下妻市 砂沼遊歩道ランニングデッキ

1/8(土)下妻市の砂沼ランニングデッキのお披露目会が行われました。

三年前から開始した下妻市地方創生事業の一貫で、弊社が受託し、筑波大学スポーツ環境デザインR&Dプロジェクト室、芸術系渡研究室、体育系榎本研究室、鍋倉研究室、(株)山下PMCとともに手掛けた基本計画、基本設計及び実施設計業務が、一年の工事期間をおえてようやく完成しました。

策定に携わった、多くのマラソン愛好家に走りながら視察してもらい、砂沼でのランニングを楽しんでいただき、地の料理でささやかなお祝いを行いました。

これまで課題となっていたサインの改善 統一や、トレーニング用5m毎のマーカー、ミラー設置、路面整備などランナー目線で必要な案内を追加することで、よりランナーに優しい砂沼になりました。

まだまだ全体整備の数分の一程度ですが、今後も鋭意利用者目線での整備を進めていき、景観に溶け込み、砂沼の美しい借景で快適なランニングやウォーキングがより楽しめる環境作りを目指していきます。
これからの市内外の方々の利活用をとおし、このエリアの発展に寄与していきます!

「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」 開講!

Self consulting & conditioning Programの様子

(株)山下PMCと共同開催で「文武両道場 -Self consulting & conditioning Program メンタル編」を開講しました!

目的は、「改めて自分を知り、Re-set Re-Creationすること!」
目標は、「自らの「生き様・生き方」に対する哲学・教訓を力強く弾き出すこと」
他者の「生き方」から自らを見つめなおし、新しい自分を発見する方法を自分なりに体得してもらうプログラムです。

Self consulting & conditioning Programの様子

12/20、その第一回目を実施し、今年度内に3回開催予定です。
第一回目は、北海道日本ハムファイターズ チーム統括本部スカウト部長の大渕隆さんをお招きして、 大渕さんのキャリアや、転機となった出来事などを生々しくお話しいただきました。

暗黒の20代、メンターに問われた一言、本屋で出会った1冊の本から拡がった人生、
公務員から単年契約の業務委託への転換、大きな分岐点で大事なこと、判断と決断の違い、、、

その後は、5分間の瞑想タイム。参加者が自分を語る番です。
各自、自分を語る1フレーズを紙に書き出し、グループに分かれて、自分を語り合いました。
あるグループの4名が書いたフレーズは、
「開拓と平穏」「なんとかなる」「人の心を豊かにしたい」
「これが”正しい”で選ぶのではなく、自分が”楽しい”と思うほうを選ぶ」

語り合いのなかで、
「こういうことって仕事では話さないよね、仕事の話ばっかりで」
「なんか小っ恥ずかしいね」という声があがりました。

皆さんそれぞれ心の奥に考え方や哲学がある。
でも「奥」にあるのでそれが業務の中では出てこない。
こういう話をもっと普段から自然にできれば、もっとお互いを近くに感じられるのに、、 もっと相手を好きになれるのに、、もっと仕事が楽しくなるのに!

そんなことを思えた1時間半でした。

第2回目は、ユニセフ職員 元競泳選手の井本直歩子さんをゲストスピーカーにお招きします!

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このプログラムに興味を持たれた方、是非お問い合わせください!

お問い合わせはこちら