筑波大学ベンチャーシンポジウムでご紹介しているプロジェクト一覧
(資料・動画まとめ)

2021年2月24日(水)~2月27日(土) に、「ニューノーマルな時代に果敢に挑む筑波大学発ベンチャー」と題して、第3回筑波大学発ベンチャーシンポジウムがオンライン開催されました(詳細はこちらの記事をご覧ください。)

その中でご紹介させていただいているWaisportsジャパンのプロジェクトについて、紹介動画や企画の中で使用している資料をまとめました。

会社概要

(Q. スポーツ、興行界はコロナでどうなっていくか)
松田:「興業のビジネスモデル自体は継続するだろうが、一方でプロチームとしての存在がどうあるべきかを考え直すきっかけになるのでは。興業に依存しないモデルに切り替えていく必要がある。
 その意味で、この流れを予想したかのように2023年完成の初のボールパークに2年前に着手した北海道日本ハムファイターズは革新的。球団としてのリソースをもっといろんな業種に還元しながらトータルなビジネスを提唱している。地元のインフラになるような、名実とも地元密着で作っていく。(全体としても)そちらにシフトしていくのではないか。」

(26日(金)公開ベンチャーシンポジウム特別対談企画より)

文武両道場-勝利を生み出すチームづくり-Dual Challenge Program

プログラム紹介動画

松田:「どうしたら経営者的リーダーを発掘できるのか?ー経営をやってもらうしかない。経営者的リーダーに挑戦する「場」を与えない限り、最適な人間を引き上げるのは難しい。
(中略)
経営者的リーダーの資質は、不確実性の高い環境下で意思決定をする、そして何よりも成功と失敗を繰り返しながら自分で自分を変えられるか。」

(26日(金)公開ベンチャーシンポジウム特別対談企画におけるDCP事業紹介より)

文武両道場-価値を生み出すチームづくり-Value Co-Creation Program

プログラム紹介動画

松田:「我々は昭和の世代ですけれども、平成以降令和と、IT化・ 便利化が進み、答えのない中で人と自分の特性を確認しあいながら、相対的に関係性をつくりながら何か一つの価値を創り出していくというような体験の数があまりにも少ないために、体験 から失敗・成功を通して自分を見つめ直して次の自分をもう一度つくり変えていくという、体験から自分を高めていくという体験学習モデルが圧倒的に少ないんじゃないか。」

(左のVCC事業紹介動画の中でプログラム開発の背景に触れて)

文武両道場-放課後PLAYパーク

親御さん1:「(自分の)子どもの頃には普通にできてたよね、という運動が、当時できない子どものレベルよりできない。

身体の使い方を知らないし、限界値に挑戦することをさせてない・・・(中略)今回のプログラムでその基礎の部分がすごくわかった

今回、どんなスポーツが楽しかった?と聞いたら、それぞれ楽しいところがあったみたいで、どのスポーツも子どもにとっては面白くて、初めてだったらワクワクするもので、でもそのキッカケが今はなかなか掴めない

親御さん2データで変化を観れるということに、新しい発見がありました。自分で気がついていないところを目で見てわかるというところは今後に活かせる部分が大きいなと思いました。

普段、言わないと行動しないと思ってたんですけど、書面にも自分で考えて書いて、ということができていたので、親が思うよりも、子どもは成長しているんだな、と改めて感じた。

先生がおっしゃってた、親が正解だと思って問う場合と、子どもと同じ目線に立って問うことはは、大きく違いがある、ということが凄くささりました。」

(左の参加者インタビュー動画より)

文武両道場-放課後カラダ自己面談

プログラム紹介動画

山中:「これまでの一般的なフィットネスジム、健康教室のようなものは、一方通行的なプログラム提供に過ぎない、やり方を与えるに過ぎない。なぜそれが起きていて、実際に自分の原因はなんなのかというところまではなかなかフォローアップできていないという現状がありました。

これに対して放課後カラダ自己面談では、(不調の)原因を一緒に考えて、参加者の日常生活にまでアプローチしながら、本当の原因はなんなのか、対話形式をとりながら進めていく参加者自身の身体リテラシー、自分のカラダへの理解を高める作業をお手伝いし、解決する方法を身に付けていただく。」

(左のプログラム紹介動画の中で)

筑波大学発ベンチャーシンポジウムにWaisportsジャパンが取り上げられます。

2021年2月24日(水)~2月27日(土) に、「ニューノーマルな時代に果敢に挑む筑波大学発ベンチャー」と題して、第3回筑波大学発ベンチャーシンポジウムがオンライン開催されます。

CYBERDYNE(サイバーダイン)など数多くの筑波大学発ベンチャーが取り上げられる中で、特別企画においてWaisportsジャパンが登場することになりました。

2月26日(金)終日オンデマンド配信で、Waisportsジャパン代表松田による事業紹介や対談などをご覧いただけます。文武両道場Duall Challenge Programや放課後PLAYパークの背景にある理念や問題意識を掘り下げてご紹介しつつ、対談では松田がスポーツ環境デザインを志向した原体験などについても語っています。ぜひご覧ください!

事前申し込みによりどなたでも無料でご参加いただけます。

以下、イベント詳細情報です。

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第3回 筑波大学発ベンチャーシンポジウム

「ニューノーマルな時代に果敢に挑む筑波大学発ベンチャー」

2021年2月24日(水)~2月27日(土) オンライン開催

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主  催: 国立大学法人筑波大学

後  援: 経済産業省・文部科学省・茨城県・つくば市・

         一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会・筑波大学産学連携会

プログラム詳細: ※事前申込制(無料)

https://2020.utventuresymposium.com/

※社内セキュリティの設定などにより、接続ができないケースがございます。

  接続が行えない場合、以下のページからご確認ください。

https://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/venturesymposium2021-2/

  なお、下記登録ページより直接事前申込することも可能です。

https://client.eventhub.jp/ticket/njGkg3BCI

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タイムテーブル

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■ 2月24日(水)16:00~17:00(限定配信)

◇基調対談  ニューノーマルな時代に果敢に挑む筑波大学発ベンチャー

                                 永田恭介(※1)× 落合陽一(※2)

  ※1 筑波大学長

  ※2 ピクシーダストテクノロジーズ株式会社代表取締役

      筑波大学図書館情報メディア系准教授

■ 2月24日(水)17:00~24:00(オンデマンド配信)

◇筑波大学発ベンチャー紹介

 約30社のベンチャーによるプレゼンテーション

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■ 2月25日(木)00:00~24:00(全てオンデマンド配信)

◇特別対談1  POSTコロナ時代に必要なこと

                     CYBERDYNE株式会社 代表取締役社長/CEO

                     筑波大学システム情報系教授           山海嘉之

◇特別対談2  世界初「後付け型スマートロック」の裏にあった経験とは

                     株式会社Photosynth 代表取締役社長    河瀬航大

◇筑波大学発ベンチャー紹介

 約30社のベンチャーによるプレゼンテーション

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■ 2月26日(金)00:00~24:00(全てオンデマンド配信)

◇特別対談3  筑波大学発ベンチャーが実践する「次世代医療」

                     株式会社リーバー 代表取締役        伊藤俊一郎

◇特別対談4  スポーツ環境デザイン 〜B/Sに見えない価値を高める~

                     株式会社Waisportsジャパン 代表取締役

                     筑波大学国際産学連携本部客員准教授   松田裕雄

◇筑波大学発ベンチャー紹介

 約30社のベンチャーによるプレゼンテーション

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■ 2月27日(土)00:00~17:00 (全てオンデマンド配信)

◇基調対談および特別対談1~4【一挙再配信】

◇筑波大学発ベンチャー紹介

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筑波大学発ベンチャーシンポジウム事務局

E-mail:event-sanren@un.tsukuba.ac.jp

URL:https://www.sanrenhonbu.tsukuba.ac.jp/

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松田裕雄について知る

Waisportsジャパン代表取締役の松田裕雄について、これまでの活動や思想の一端がわかるリンクをまとめました。
(最終更新:2022年1月26日)

  • GATHER : 参加者のクオリティ・オブ・ライフ向上を目的とする社会人バレーボールリーグ『FLV』とは?
    (2018年4月5日配信)
    社会人バレーボーラーにとって認知度の高い大会となってきたフォレックスリーグ(FLV)創設者として、これまでの大会のあゆみや背景にある理念、プログラムの特徴について。
  • Sportsnavi 地域活性化のために「スポーツ」は必要かー事例から考えるエリア価値の高め方
    (2017年12月26日配信)
    エリアの価値を高めるとはどういうことなのか、スポーツによる地域活性化の国内外の成功例、失敗例を分析する中で見えてくる「計画的一体型」の重要性など、Waisportsジャパンが取り組むスポーツマネジメントとまちづくりにご関心のある皆様に、ぜひご一読いただきたい内容。「みなとスポーツフォーラム 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)に向けて」における松田の講演内容がまとめられています。
  • J:COM いばらき人図鑑 第3回
    (2017年9月18日)
    文武両道場から北海道日本ハムファイターズとの共鳴、まちづくりに対する考え方、茨城県南西エリアでの価値創造への挑戦まで、Waisportsジャパンとしての活動の裏にある理念を語らせていただきました。
松田裕雄